今回のテーマは、スタバやドトールとコワーキングスペースで仕事をするのはどちらがおすすめですか?です。
働く場所を固定しないワークスタイルの人にとっては、どちらもとても便利な場所です。
では、そのふたつの便利な場所に違いはあるのでしょうか。
スタバやドトールへ行ったとき、そこで仕事をしている人たちは何人いますか。
その地域によって違いはあります。
東京では、スタバやドトールでパソコンを開いている人を多く見かけるかもしれません。
私が住んでいる田舎では、ほとんどみかけません。
むしろ、パソコンを開いている人を白い目で見る人のほうが多いです。
パソコンを開いて作業をしている人が目立つ、そんな環境(田舎)です。
何なら、「パソコン利用での長居はお控えください」という張り紙を見かけたこともあります。
コワーキングスペース、賃貸オフィス、カフェ
コワーキングスペースとは、異なる職種や仕事を持った人たちが、同じ場所に集まり作業場を共有することです。
本格的なオフィススタイルやカフェのようなおしゃれな空間があります。
仕事をするだけでなく、イベントやセミナーなどが開かれる場合もあり、同じ業種や異業種間交流などのコミュニティを築く場にもなっています。
どちらがおすすめ?については、仕事内容や作業時間によります。
また、その人の仕事をする環境の好みにもよるのではないでしょうか。
コワーキングスペースのいいところ
- 会議室やオフィス機器などの環境が整っている
- 人目が気にならない
- 集中できる
- コミュニティが築ける
カフェ(スタバやドトール)のいいところ
個人での軽作業に適している
場所探しが不要の手軽さ(店舗をみつけやすい)
利用料はコーヒー1杯分でもOK(利用時間は常識の範囲で)
コワーキングスペースがおすすめの人
- 他との交流を目的とした人
- 設備や環境の充実度を望む人
コワーキングスペースを利用したことがあります。
カラーセラピーを体験したときに、出向いた場所がコワーキングスペースです。
個室で掘りこたつスタイルの空間でした。
季節もちょうど冬だったため、とても快適な時間を過ごせる場所でした。
また、オープンなスペースでは、パソコンを開いて作業されている人たちがほとんどでした。
オフィスというよりかは、カフェのような雰囲気で、気取らずに利用できる場所です。
パソコンに詳しい人がたくさん作業されていたので、「分からないことを教えてくれそう」と感じました。
実際に「大歓迎です。いつでも教えますよ。」という人が多かったです。
自分の作業に集中しつつも、他の得意分野の人たちと交流ができるのが、コワーキングスペースの魅力です。
スタバやドトールがおすすめの人
- 作業量が軽い(情報整理や読書をする場合)
スタバやドトールはよく利用します。
利用する目的は、読書や情報整理作業です。
読書も私にとっては仕事の中のひとつです。
音や人が気になるのでは?と思う人もいますが、私にはあの雑音がBGMです。
ただし、パソコンを開いて長時間の集中作業は、自分にとっても周囲にとっても不向きな場所と感じます。
おわりに
いつでも、どこでも仕事ができるワークスタイルは便利ですが、周囲への配慮は必要です。
働く人にとっては都合のいいことでも、それ以外の人からしてみれば迷惑なこともあります。
スタバやドトールとコワーキングスペースでは、それぞれの場所に適した作業内容があるということを忘れてはいけません。